寺院表具の修復とは

橋本光巖堂では、本願寺さんの関係で、初代からお寺のお仕事をさせていただいています。
お寺だからといって特別な道具や材料を使うわけではありませんが、何代も末永く続くことから50年以上持たせることを基本と考えております。

伝統の技術でご紹介している「金箔押し」以外にも天井絵を制作したり、ふすまや屏風をお作りします。

また新しく制作する以外に、「修復」作業のご依頼も多く頂きます。歴史のある壁画などの修復には、慎重な作業が必要となり、
スタッフも気を引き締めて作業にかかります。

壁画修復の作業工程

① 表面のホコリとり

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まず、たんねんに表面のホコリを取り除きます。

ホコリが残っていると、後工程で膠を使用するので仕上がりに影響が出ます。

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② 剥落止め

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絵の具の定着と劣化した紙の浮きあがりを防止します。

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③ 破れ止め

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均一に次の工程の表貼りを行うため、
事前に破れている個所などの補強を行います。

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④ 表貼り

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壁面に張り付いている紙を剥離するときに
めくりやすくするため表貼りを施します。

寺院天井の曼荼羅絵画修復の作業風景

シンガポールの寺院の天井の曼荼羅の絵を貼ってる作業風景です。