寺院の金箔張り

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金紙張りを施工する上で、弊社の最大の特徴は、本金紙の製作と現場施工の両方を自社にて行うことが出来ることです。

金紙の製作と現場施工が別の場合は、トラブルが起きた際に責任の所在が不明瞭になることがあります。

こうしたトラブルを避ける為にも自社にて製作、施工を行っております。

断切5・2寸本金紙

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本金紙張りに使用する金箔は、縁付(えんつき)の本金箔を使用いたします。
しかし、昨今の経済状況などを鑑みますと、縁付の本金紙を使用することが難しい状況ということがあるかと思われます。

弊社では、そのようなお客様が伝統的な本金箔押しの金紙張りを諦められ、工業製品の金紙を
御使用になることが大変残念にかんじておりました。

それを解消すべく、断切箔の大箔を開発いたしました。通常、縁付箔は128mm角の箔を
使用いたしますが、断切箔の大箔は157mm角の大きさです。

これにより、面積当たりの金箔の枚数が減少し、コストを下げることが出来ました。
金箔以外は縁付箔の金紙と変わりませんので、経年変化に対しても従来の金紙と同様に考える
ことが出来ます。

現場施工作業の流れ(下地がベニヤ板の場合)

以上が大まかな作業の流れです。
これ以外にも、下地が特殊な場合でも対応可能です。
通常の場合は、ベニヤ下地をお勧めしております。

本金紙材料について

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弊社では、本金紙を製作する際の材料についても徹底的にこだわっています。

 

金箔は、金沢から仕入れておりますが、金箔を打っている職人さんのお宅へ足を運び、どのように金箔が製造されているかという事の確認と、打ち合わせを行っております。

 

金箔を押すベースの鳥の子紙についても、越前の紙漉きの工房へ足を運び、鳥の子紙の製造状況の確認と打ち合わせを行っております。

これからも、より良い製品作りを目指し努力を重ねていきます。